本制度は、本学大学院博士課程に在籍する学生を対象に、自由な発想のもとに主体的に研究課題等に取り組む機会を与え、研究力強化から尖端研究力を獲得し、それを基に、事業展開や社会実装等の教育を経て広い分野で社会貢献できる若手人材の自立促進を支援することを目的としている。対象者には、必要な資金をフェローシップとして支給し、研究に専念できる環境を整えるとともに、選択自由な教育プログラム等を提供するものであり、実施要項(※1)に基づき、実施される。
対象者は、申請者の中から選考基準に従い、選考委員会によって決定される。
申請様式の推薦理由、研究目的・内容、年次計画、研究業績の記入内容を選考委員が次に掲げる項目について評価し、点数化し決定される。
フェローシップ支給対象学生は、研究計画書記載の研究計画に基づき、随時受入教員と協議しながら研究に専念しなければならない。また、フェローシップ支給対象学生は、尖端研究力を獲得しそれを基にアカデミアや事業展開及び社会実装等によって広い分野で社会貢献できる人材となるよう努めなければならない。そのために特区で提供する各種教育プログラム等を受講することができる
学生に支給する研究専念支援金(年額 240 万円 /人 × 3 年間= 720 万円 )のうち 、 3 分の 1 年額 80 万円/人× 3 年間 )を、以下のいずれかの資金から支出可能である者。
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名称 | 国立大学法人東京農工大学 学務課教育支援室 |
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電話番号 | 042-367-5545042-367-5545 |
メールアドレス | jiritsu-fl★m2.tuat.ac.jp(迷惑メール防止のため「@」が★になっております) |